ぼくは明日、昨日のきみとデートする 無料動画 あらすじと感想

映画


美大に通う南山高寿(福士蒼汰)は、電車の中で出会った福寿愛美(小松菜奈)に一目惚れする。
彼女に声をかけ「明日また会える?」と聞くとなぜか彼女は涙を流す。
翌日以降、毎日会い続ける二人。
愛美はなぜか、高寿が教えていないことまで知っていたり、突然泣いたり、不思議に思う行動をとる。

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ファンタジーなラブストーリーです。
福士蒼汰君は可愛くてかっこいいし。
小松菜奈ちゃんは不思議な魅力がありますね。

 

切ないんだけど、爽やかなラブストーリーに

胸がキュン。

2016年12月17日公開の日本映画。東宝。
監督 三木孝浩
脚本 吉田智子
主演 福士蒼汰
原作 七月隆文 2014年 宝島社文庫

ここからさ先はネタバレになりますので
読みたい方だけどうぞ。

二人の関係が深まったある日、愛美は高寿に秘密を告げる。
その秘密とは二人は異次元に住む者同士であり、5年に一度しか会えず、しかも彼らの時間の流れはそれぞれ逆行しているとのことだった。
高寿は5歳の時に溺れかけたのを助けられるが、それを助けたのは未来の愛美だった。
高寿もまた、自分の未来で幼い愛美を爆発事故から救うのである。
この事実を知り、高寿はとまどい、態度は少しぎこちないものへと変化するが、今まで自分に合わせて行動していてくれた愛美に感謝し、さらに深く愛するようになる。
別れが近くなった時、彼らは互いにこう言いあう「僕たちはすれちがってない。端と端を結んだ輪になって、ひとつにつながっているんだ。
二人で一つの命なんだ」と。
互いにそれぞれの人生の通過点で、様々な証拠を相手に残しつつ、互いの一番愛し合った時期を記録に残す。ラストシーンは愛美が・・・・

ファンタジックな悲しいラブストーリー

この話を初めて観たとき、七夕の織姫と彦星のようだと感じました。
でも、この映画の場合、5年に一度、しかも時間は逆行するのです。
この映画は人間の恋愛の儚さを描いているのです。
一瞬しか「適切なで対等な」恋愛の時期はやってこない。二人は一瞬一瞬をかみしめるように味わい、愛し合うのです。

恋愛の刹那的な部分が暗示されているが、これは広く見ればどの恋愛も同じである。お互いが同じ分量の思いで、お互いの時間を楽しめるのは束の間。
いつかは終わりが来るのがわかっている。
それでも、ただその一瞬のために、人は恋愛せずにはいられないのである。

二人の距離を示す言葉の変遷も面白い。
最初はさん付け、次はちゃん付け、最後は呼び捨てである。
日本らしい距離感の表し方ではないだろうか。
時間が愛美の視点に立った時、この距離感がよりこの映画に悲壮感をもたらす。儚い恋の物語。

だがしかし、この映画で最も大事なのはそればかりではありません。
二人の命は端と端でつながっている、という点です。
彼らは束の間に強く愛し合い、それをいつまでも忘れない。
それは相手が年老いていっても、逆に若返っても、なのです。

そこには単なる恋愛を超えた、一人の人間としての大きな愛がある。
相手の存在を愛おしく思い、彼らがただ生きていくことを望む純粋な愛なのですね。
最終的にそれを手に入れることが、この二人にとっての二人が生きて愛し合った証なのだ、ということをこの映画は教えてくれます。

2016年12月17日公開の日本映画。東宝。
監督 三木孝浩
脚本 吉田智子
主演 福士蒼汰
原作 七月隆文 2014年 宝島社文庫

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